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年齢は関係ない!高齢者こそ加圧トレーニングで効果的に筋トレをしよう

年をとっても健康でいるためには、適度な運動をして筋肉をつけるということがとても大切です。しかし筋力や体力、心肺機能などはどんどん低下していきますので激しいトレーニングを行うのはとても大変です。そこでおすすめのトレーニング方法が低い負荷でも高い効果を出すことが出来る加圧トレーニングです。高齢者にとって筋肉を鍛えることがどのようなメリットとなるのか、なぜ加圧トレーニングを行うことがおすすめなのかについてまとめています。今はまだ自分には関係ないと思う若い方もご家族や自分の将来のために参考になるものですので、見ておいてください。

高齢者が筋トレをすべき理由

高齢になると積極的に身体を動かすことや、筋トレをすることが勧められます。なぜ高齢者は筋トレをするべきと言われているのでしょうか?

まず一つめの理由は歳を重ねていくと筋肉の減少が激しくなってしまうからです。筋肉というのは身体を動かすために必要不可欠なものです。しかし筋肉の量というのは20代の頃が最も多く、その後は減少していってしまい50歳を超えると急激に減少していってしまいます。普段から運動をしていたり仕事で身体を動かしていれば問題はありませんが、定年を迎えた後などは家にいる時間が多くなりそうそう身体を動かすこともなくなります。

すると筋肉はどんどん衰えていってしまい、立ったり座ったりしにくくなったり歩くのが困難になってしまったり、つまずいたり転んだりしやすくなってしまいます。そうなってしまわないためには身体を動かして筋肉をしっかりと保っていかなければなりません。普段あまり運動をしていなく、体力もあまりない高齢者は運動の中では有酸素運動のように強度の低いものを選びがちです。しかしそのような運動では筋肉への刺激を十分に与えることが出来ません。筋肉量を増加させたり、減少するのを抑えるためには、やはりある程度筋肉に負荷をかけることが出来トレーニングを行う必要があるのです。

また筋肉量が増えることは基礎代謝をあげることも出来ますので、肥満の防止にも役立ちます。基礎代謝は年齢とともに下がっていってしまいますので、きちんと管理していないとすぐに肥満になってしまいます。基礎代謝が高ければ自然に燃焼されるエネルギー量が増えますので、肥満になりづらくなるのです。肥満は糖尿病や動脈硬化など様々な病気の原因となりますので、健康に生きていくためにもしっかりと筋肉を付けて基礎代謝を高めていく必要があります。

そしてトレーニングをすることで脳の活性化をすることが出来たり記憶力を向上させる効果もあり、痴呆防止にも役立ちます。筋肉は年齢に関わらず増加させていくことが出来ますので、高齢者であってもきちんとしたトレーニングを行えばしっかりと筋肉を付けることが出来ます。

加圧トレーニングは最適なトレーニング方法

高齢者が筋肉を付けるためのトレーニング方法として、加圧レーニングは非常におすすめです。加圧トレーニングは若い人のものでダイエットをしている人やアスリートなどが行うというイメージがあるかもしれませんが、高齢者にとっても良いものなのです。

加圧トレーニングは腕や脚に加圧ベルトを装着して圧力をかけ、血流をコントロールしながら身体を動かしていきます。血流が制限されていますので疲労成分である乳酸が筋肉の中に溜まりやすくなります。あまり負荷をかけていなくても、脳はハードなトレーニングをしていると錯覚して成長ホルモンを通常のトレーニングを行っている時よりも非常に多く分泌します。この成長ホルモンは筋肉の生成を促すものですので、負荷をあまりかけなくても、しっかりと筋肉を付けていくことが出来ます。

この低い負荷でもトレーニングの効果を得ることが出来るということが、高齢者にとって非常におすすめなのです。筋肉を付けるためにはある程度の負荷をかけてハードなトレーニングをする必要があります。しかし体力が低下していたり、血管が弱くなっている高齢者にとって負荷の大きなトレーニングをすることはリスクが大きすぎるのです。加圧トレーニングであれば負荷をあまりかける必要はありませんし、時間も短くてすみますので高齢者であっても無理なく行うことが出来ます。

また成長ホルモンは若返りホルモンとも呼ばれていて、筋肉を増やしていくという効果だけではなくアンチエイジング効果もあります。成長ホルモンも歳を重ねていくにつれて減っていってしまいますので、加圧トレーニングを行って成長ホルモンの分泌を促すということは若々しくいるために非常に効果的です。さらに血流を制限しながらトレーニングを行いトレーニング後に解放することによって血流を改善することも出来ます。血流を改善することが出来れば身体にきちんと栄養素や酸素を運ぶことが出来るようになりますので、様々な病気の改善も期待できます。

このような様々な効果があることから考えても、加圧トレーニングは高齢者にとって最適なトレーニング方法と言えるでしょう。

自分のペースで無理なく行おう

筋肉量を減らさないためにトレーニングを行うことはとても大切なことですが、効果を得ることを急いでしまい頑張ってトレーニングを行いすぎることは身体に負担をかけてしまうことになります。特に高齢者は体力もなくなっていますし、血管など身体の様々な部分が弱くなってしまっています。自分が思っているよりも大きな負担となってしまうこともありますので、注意が必要です。

加圧トレーニングは他の筋トレ方法に比べれば少ない負荷でも高い効果を得ることが出来ますので、身体への負担は少ないです。必要となるトレーニングの頻度も少ないので、その分身体をしっかりと休めることは出来ます。しかし無理はしない、トレーナーさんと相談をしながら自分のペースでトレーニングを行うようにしましょう。無理をして自分の限界を超えてしまうと、思わぬケガを引き起こしてしまうこともあります。

また血流を制限しながら行うトレーニングですので、誤った方法で行うと危険なこともあります。ジムやスタジオに通って行うのはもちろんですが、きちんと資格を持ったトレーナーさんに指導をしてもらって行うことをおすすめします。自分では気が付かない身体の変化などもしっかりとチェックしてもらいながらトレーニングを行うことで安全に、確実に効果を得ることが出来ます。

そして持病がある方はトレーニングを行うこと自体が、逆に身体にとって良くない影響を与えてしまうこともあります。そのような方は主治医に相談をしてしっかりと指示を受けてから行う必要があります。せっかく健康のためにと思ってトレーニングを行っているにも関わらず、病気が悪化してしまったりケガをしてしまっては元も子もありません。正しい方法で、無理なく自分のペースで行うようにしましょう。

まとめ

高齢者は筋肉量が減っていったり、身体の様々な機能が弱くなっています。何もしないでそのままにしておくと病気を引き起こしたり、ケガをしたり、自分の思うように身体を動かすことが出来なくなってしまいます。それを防ぐためには身体を鍛えることがとても大切です。筋肉をしっかりとつけて、代謝を高めることが必要となりますが、そのための方法として加圧トレーニングは非常にお勧めです。

負荷をあまりかけることなく行ったとしても、ハードなトレーニングをしたのと同様の効果を得ることが出来ます。体力があまりなく運動することに慣れていない高齢者であっても無理なく取り組むことが出来ます。うまく利用して健康な身体をキープし、充実した生活を送れるようにしましょう。