足の悩みを改善する下半身強化の加圧トレーニングメニュー

デスクワークや立ち仕事で一日中同じ姿勢を続けていると、下半身の血行が悪くなってしまい脂肪の少ない人でも足のむくみやたるみ、冷え性に悩まされます。足のむくみやたるみは血液の流れをよくすることで解消されていきます。冷え性の原因は血液の流れの悪さのほかに、筋肉の量が少ないことも原因にあげられます。ここで紹介する加圧トレーニングは、血液の流れが活発になり筋肉を増やす効果があるので下半身の悩みに対して非常に有効な方法といえるのです。

下半身のトレーニングメニューの目的

加圧トレーニングでは太もものつけ根に専用の加圧ベルトを巻いて下半身のトレーニングを行います。適度に血液の流れを制限して筋肉が酸欠状態のままトレーニングをして、その後に加圧ベルトをはずすと、圧力をかけていた場所にたまっていた血液が勢いよく流れだします。これをくり返すことによって血行が改善され新陳代謝が活発になるのです。

血液の流れが促進されることでからだの隅々まで血液が運ばれるようになると、冷えやむくみに代表される下半身の悩みが改善されます。さらに加圧トレーニングを行うと若返り効果があるといわれる成長ホルモンが大量に分泌されるのです。成長ホルモンは体脂肪を燃焼させる働きや、肌のはりやつやが良くなる美肌効果、免疫機能の強化、骨密度の上昇による骨粗鬆症の予防など老化によって起こる悩みを改善してくれるのです。

この働きを利用し下半身のさまざまな悩みに合わせてからだを動かすことで、健康状態や年齢性別に関係なくどなたでも無理なくトレーニングが行えます。多くの女性がダイエットや美容の悩みを抱えていますが、例えば下半身太りに悩んでスカートで出かけるのをためらってしまうといった体型の悩みには、引き締めたい部分に効果のあるトレーニングメニューで改善することができます。

運動不足や加齢で筋肉量が低下して足腰が弱くなったという体力の向上を目的とした悩みには、体力や筋力に合わせてトレーニングの強度を調節することが可能です。ちょっと歩くだけで疲れてしまうとか、疲れがなかなか取れないといった悩みがある方は太もも加圧ベルトを巻いた状態で全身運動を行うことで効果が現れます。

ヒザや腰の痛みで歩くことさえつらいといった体調に問題を抱えて日常生活にも不便を感じている場合はどうでしょうか?痛みがある場合は傷む部分の負担にならないよう無理のないトレーニングで徐々に筋肉をつけていきます。筋力アップと血流量が増えて新陳代謝が促されることで痛みの解消が期待できるのです。

足のむくみを解消!加圧トレーニングで美脚を手に入れる

下半身の血流が停滞し新陳代謝が低下することや余分についてしまった脂肪によって、下半身のむくみやたるみを招きます。美しい足を手に入れるためには下半身太りの原因である血液の流れを改善し新陳代謝を活発にして余分な脂肪を燃焼することが重要です。

この下半身太りの原因を根本から取り除く方法として血流に圧力を加える加圧トレーニングはまさに最適な方法だといえます。1回のトレーニングを行う時間も下半身の場合は15分程度で効果が得られます。トレーニングの頻度は週に2回程度におさえなければなりません。1回15分で週に2回で効果が期待できるなら、シェイプアップしたいけど時間がなくてトレーニングをあきらめてるという方にうってつけです。

では、足のむくみを解消するトレーニングとはどのように行うのか基本的な鍛え方の例をご紹介します。加圧ベルトは太もものつけ根に装着し椅子に座ったまま裸足で行うトレーニング方法です。

1.「足指じゃんけん」姿勢を正して椅子に座り、床に足をつけた状態でつま先だけ浮かせます。この状態で足指じゃんけんのグーとパーをゆっくりと交互に20回程度行います。この運動はふくらはぎの血流の改善に効果があります。

2.「かかと上げ下げ」足の裏を全体をぴたっと床につけておき、つま先を支点にしてかかとをゆっくり上下に動かす動作を20回ほどくり返します。この運動は足の甲が伸びるのを意識して行います。

3.「つま先上げ下げ」2と同様に足の裏全体を床につけた状態から、かかとを支点にしてつま先をゆっくり上下に動かす動作を20回ほどくり返します。アキレス腱が伸びるのを意識して行います。この運動はすねの筋肉を鍛える効果があります。

4.「太もも上げ」椅子には浅めに座り両足は床につけた状態から行います。両手で椅子の縁をつかんで、そのまま両足の太ももを持ち上げて宙に浮かせた状態で5秒間維持します。

足のむくみの改善を目的とした加圧トレーニングの一例をご紹介しました。このように加圧トレーニングはシンプルな動作をくり返し行うだけですが、短時間の運動で大きな効果が期待できるのです。いままで体型に自信がもてなくてミニスカートやショートパンツを避けていたという方も、加圧トレーニングで美脚づくりにチャレンジしてみたらいかがでしょうか。

足腰が弱くてもトレーニングできるの?

加圧トレーニングは足腰の弱い方でも、安心して取り組むことができるトレーニングです。実際に医療の現場では治療やリハビリテーションなどで積極的に加圧トレーニングが取り入れられています。足のむくみを解消するトレーニングの例でもわかるように、椅子に座ったままで行える負荷の低いトレーニング方法なので歩行が困難だという方だとしても実践することが可能です。

もし足腰に痛みがあり直接鍛えることができなくても、足腰に負担のかからない場所のトレーニングを行えば、血液の流れが改善されて血行が良くなります。新陳代謝が促進され、大量に分泌された成長ホルモンが弱った筋肉や骨の修復に作用します。

さらに、ベッドに寝たきりの状態でも行うトレーニングメニューもあります。加圧トレーニングはそれぞれの境遇に柔軟に対応できる弱者に優しいトレーニング方法なのです。

ヒザや腰の痛みに悩む方こそ加圧トレーニングがおすすめ

ヒザや腰の痛みで病院通いをされている方がいらっしゃいます。特に高齢者や年配の方は長期間にわたって病院通いを続けている印象があります。ヒザや腰の痛みに限ったはなしではありませんが、このように慢性的な痛みで長期間にわたって病院通いを続けている方にこそ加圧トレーニングがおすすめです。

加圧トレーニングでヒザの痛みを改善する方法は、ヒザ関節に負担をかけない範囲で曲げ伸ばしを行い、ヒザまわりや太ももの筋肉をつけながら無理なく動かせる可動域を広げていきます。筋力低下が原因で起こる腰痛も、腰やふくらはぎの筋肉を柔軟にするストレッチを行いながら筋力アップをはかることで痛みの解消が期待できます。

医師から処方された薬が痛みおさえるための薬であれば、それは根本的な治療にはつながりません。痛みの原因が筋力低下によるものなら、加圧トレーニングを行って骨と筋肉を修復することでヒザや腰の痛みに大きな効果が期待できるでしょう。

まとめ

筋肉や骨を強化し、脂肪を燃焼させ、老化を遅らせる加圧トレーニングは、多くの下半身の悩みを改善してくれる万能なトレーニング方法です。下半身太りを解消するためにスポーツクラブで長時間ランニングマシーンで走り続けるより、1回15分の加圧トレーニングを週に2回行ったほうがあなたの望みを叶える近道かもしれません。

足腰の痛みで病院通いを続けるよりも、通院に要する時間より短時間で済む加圧トレーニングで根本的な痛みの解消を目指す価値は十分にあります。