筋肉をつける加圧トレーニングで痩せない原因と対処法

加圧トレーニングは、筋肉をつけることができ、男女ともに人気のトレーニング方法です。しかし、痩せたい、細くなりたいと考える女性にはあまり効果的ではないという噂もあるようです。痩せないというのは本当なのでしょうか?その真相に迫ります。そして、美しく痩せたい女性がすべきトレーニング方法についても調べました。肌の露出が増える時期に向けて、キレイなボディラインを手に入れましょう!また、見た目だけでなく、身体の内側から美しくなりましょう!

加圧トレーニングは痩せない?

まずは、加圧トレーニングとはどのようなものなのかを簡単にご説明します。足の付け根、腕の付け根に加圧をするためのバンドをとりつけます。その人に合わせた適切な圧力をトレーナーにかけてもらいます。その状態でトレーニングを行うと、30分程度の運動で加圧無しのハードなトレーニング2時間分の効果があります。したがって、短い時間で効率よくトレーニングが行えるということです。圧を加えることによって、成長ホルモンが大量に分泌されるため、筋肉を鍛えるのに効果が高いです。 30分の加圧トレーニングをして、その後30分の有酸素運動(ウォーキングや水泳など)というメニューで行うのがより効果的です。トレーニングは毎日行う必要はありません。週に1回~2回が最も適切な頻度です。

ダイエットに効果がありそうなトレーニングですが、痩せないという噂もあります。その真相について経験談を聞いてみました。痩せたい!という目標を持ち、週2回のトレーニングを4か月程続けた女性の話です。その方は、5キロ以上の減量に成功しました!数字だけを見ると、確かに痩せていて、痩せないという噂は間違いであると言えます。しかし、二の腕、太ももといった加圧ベルトをつけていた部分は特に筋肉がついて、ガッチリとした体形になってしまいました。女性にとって「痩せたい」というのは、「女性らしいフォルムのままスレンダーになりたい。」「華奢な身体になりたい。」などのイメージを持っている方が多いです。そんな方にとって、筋肉をがっちりつけた、ムキムキの身体はたとえ体重が落ちていても、「痩せた」という実感が生まれないのではないでしょうか。

また、痩せたい部位がどこなのかも重要になってきます。加圧ベルトをつけるのが腕の付け根、足の付け根なので、二の腕、太ももの筋肉を鍛えることができます。運動量を調整すれば、ほどよく腕と足をシェイプアップすることが可能です。しかし、お腹や背中、お尻を痩せたいと思っている場合、腕や足ほどの大きな効果が表れにくいのです。

痩せたい女性に必要なトレーニング

筋肉をつけすぎてしまい、ムキムキな身体になるのは避けたい方にとって加圧トレーニングは効果がないのでしょうか。決してそんなことはありません。自分の理想、目標を明確にし、トレーナーの方に相談しながらトレーニングを行っていきましょう。女性専用のジムもありますし、女性が美しくシェイプアップするために程よく筋肉をつけ、脂肪を燃焼させるためのノウハウを教えてもらうこともできます。

もし、自分一人で筋トレを行っていたら、どのくらいの量をすべきなのか判断できずに、あまり痩せなかったり、筋肉をつけすぎてしまったりする可能性があります。しかし、加圧は基本的には、ジムやスタジオで専門知識を持ったトレーナーに教えてもらいながら行うトレーニングなので、個々に合ったトレーニングメニューを行ってもらえるのがメリットです。遠慮せずに自分の目標とする体形や日々の生活での悩みなどを伝え、アドバイスをもらいましょう。

例えば、体脂肪率を落としたい、美しいシルエットを手に入れたい、という要望を伝えます。トレーナーはその要望に合ったメニューを考えてくれて、チューブを使ったトレーニングを実践し、見事目標達成をすることができました。具体的な要望を伝えれば、トレーナーもそれに合わせて対応してもらえます。

また、加圧トレーニングでは成長ホルモンが大量に分泌されるため、筋肉量が増えて、脂肪が燃焼されやすくなります。基礎代謝が上がるので、普段の生活でも少しの運動で痩せやすい体質に改善されます。トレーニングを行っているときだけでなく、日常生活にもいい影響を与えてくれるのがうれしいです。

トレーニング以外での注意点

トレーニングを始めると、それに満足してしまう方が多いです。しかし、トレーニングを行っている時間以外も非常に大切です。加圧トレーニングの場合、ストレッチ等を含めても1時間程度で終わります。1日のそれ以外の時間をどう過ごすかというので、痩せるのかどうかが決まります。

休日は、家でのんびりだらだら過ごす人もいれば、外に出かけて活動的に動き回る人もいます。ストレス解消のために、リラックスも必要ですが、身体を動かせる趣味を見つけることも健康な生活のためには重要です。仕事において、デスクワークでずっと座って仕事をする人もいれば、営業外回りで歩き回る人もいます。あまり体を動かさない仕事の方は、通勤時に一駅歩くなどして、運動不足の解消のための工夫を心がけてみてはいかがでしょうか。

間食は甘いものやスナック菓子を食べるよりも、果物やナッツを食べるほうが健康的です。食事はインスタント食品や外食、お酒が多い方よりも、肉、魚、野菜をバランスよく食べる方のほうが痩せやすくなります。どれも基本的なことではありますが、その一つ一つを気を遣うのか、気にせず自由に行動するのかで、体質が変わってきます。せっかくトレーニングを行っているので、それをより効果的にするためには普段の生活習慣にも注意していきましょう。

それから、他人と比べすぎないことも大切です。一緒にトレーニングを始めたのに、友人だけどんどん痩せていき、自分はあまり痩せないと効果がないのではないかと不安になってしまうでしょう。もちろん、その差が生まれる原因の一つは先述した生活習慣の違いがあるため、自分で努力すべき点もあります。しかし、それ以外にもともともの体質の違い、年齢による代謝の違い、遺伝子による痩せやすさの違いなどがあります。急に痩せられる人はその後の変化があまりないかもしれませんし、大きな変化がなくとも緩やかに痩せていく方もいます。周りと比べすぎずに、マイペースに、トレーナーの方に相談しながら続けていくことが大切です。

まとめ

加圧トレーニングは、男性にも女性にも効果的な筋肉をつけ、脂肪を燃焼させるトレーニングです。しかし、短時間で大きな効果が出るトレーニングのため、がむしゃらに行うと、腕や足が男性のようなムキムキな身体になってしまう可能性があります。パーソナルトレーニングの特性を生かして、自分のなりたい理想の体型や現状の悩みなどをしっかりとトレーナーに伝えましょう。そうすれば、理想の体型になり、「痩せた!」という実感ができるでしょう。

また、トレーニングの時間だけでなく、生活習慣についても見直してみましょう。トレーニングの効率を高めるためには、トレーニングだけに頼らず、生活習慣を改善させる工夫をすることも大切です。