加圧トレーニングで現代人に多い首こりを解消しよう!

パソコンとスマホの普及によって肩こり族ならぬ「首こり族」が増えました。首部分は脳へつながる神経が通っている場所でもあります。うつむく状態が長い時間続くと筋肉が常に緊張した状態になります。こりや痛みだけなら良いのですが、頸椎への負担になり姿勢が悪い状態が続くと自律神経への乱れで不眠症、高血圧など体への影響が出るようです。痛みが慢性化する前に加圧トレーニングで体の緊張をほぐしましょう。加圧トレーニングでは現代人に多い首こりや自律神経の乱れを整える効果が期待できます。さあ、みなさんも一緒にこりをほぐしませんか。

首こりが起こる原因って?

最近は仕事や私生活の両方でパソコン、スマホを扱う時間が増え、若い世代から中高年まで現代病とも言える「首こり」の人が増えています。頸椎には体の感覚を脳へまたは体へ伝える神経がたくさん通っていて、ダメージがあると体への影響があるのでもっと深刻です。頸椎への負担がきっかけの1つになり、自律神経の乱れとしてめまいや頭痛、不眠症、高血圧、便秘や下痢、食欲不振、個人によって違いますが体の不調の代表的な症状として知られています。首がこるのは姿勢の悪さから筋肉へ負担になっているせいだそうです。パソコンやスマホを1日中操作していると目線も頭も下向き(正確にはうつむいた状態)になります。理想はスマホを目線まで持ち上げた状態ですが、周囲でそのような持ち方をしている人はまず居ません。

通常はしない姿勢、長い時間うつむく状態が続くと首の筋肉が緊張します。はっきりとした原因が分からず、痛みを訴えたり何となく調子が悪かったりなど体への様々な症状のことを難しい呼び方で「頚性神経筋症候群」と言うそうです。筋肉の緊張や頸椎への負担から、頸椎ヘルニアや先ほど述べた自律神経の乱れによる症状や手足の神経、感覚の異常、呼吸がしにくいなどの影響が出てきます。

首は頭を支える大事な部分です。実際の頭の重さよりかなりの重量を頸椎と筋肉が支えています。女性は寒暖差から首こりになる人が多いそうです。男性より筋肉量が少なく、冷えを感じやすいので血流も悪くなりがちです。春先から初夏までデコルテ部分を出した服装も冷えやすく、こりの原因になることがあります。中高年では、遠近両用メガネでパソコンやスマホの操作をするときの姿勢が原因で首を痛めることもあります。肩や腕に痛みが出るだけでなく、うがいの際に違和感があったり、上に反らせなくなったりしたら要注意です。足の感覚異常、筋力が落ちることもあるそうです。

筋肉の緊張をほぐし、血流の改善をするのが加圧トレーニングです。体を支える筋力アップ、自律神経系の乱れを整える効果も期待できます。加圧トレーニングは、腕や脚に適度な加圧をすることによりトレーニングそのものが短時間で軽くて済みます。効果は激しいトレーニングと変わらないということで、近年注目されています。体を動かす習慣がなかった人や、年配の方にも安心して取り組めるよう専門知識があるトレーナーがその人に合ったメニューを組みます。現代病に効果が期待できる予防法であり改善方法です。

首こり解消にはどこを鍛えるといいの?

体を支え、椅子に座る、立ち上がる、歩く、手を伸ばす、日常生活すべての動作には筋力が必要です。1日中同じ姿勢で凝り固まっているみなさん、首こり解消に何か意識して取り組んでいますか。軽くマッサージをしても解消できないのが首のこりです。こりが起こるのは筋肉が緊張している状態ですが、7種類の筋肉が複雑に重なり合って頭を支えています。これでは1か所をどうにかしたところで、こりが解消されても一時的なもの、すっきりしないのは当然かもしれません。

こり解消の1つの方法として、加圧トレーニングに加えて首にあるすべての筋肉をほぐすストレッチを行う方法があります。体を支えるなら筋肉を鍛える方法を考えますが、ここは筋肉をリラックスさせる方法がこりを解消し、または予防になります。ストレッチの前に加圧トレーニングを加えるのは、体を内側から温めるからです。短時間で新陳代謝が活発になります。血流が良くなることで筋肉に充分血液が通い、体が温まります。加圧トレーニングは全身の血流を良くするサポートをします。注意事項として、痛みがひどいときや寝違いの首の痛みには行わないようにしてください。パソコン、スマホなど日常の習慣でこりが発生している人向けの解消法です。首や腕が動かせないような痛みにはほかの疾患が原因になっていることがあります。自己判断をせず、かかりつけ医に診てもらいましょう。また少しでも痛みがあると自分では思うように動かせないことが多いと思います。整体師や医師といった専門家が加圧トレーニングを取り入れているところがあるので、無理のない自分に合ったトレーニング法を見つけるのがポイントです。

もう1つは、こり固まっている体の筋肉を伸ばす方法です。デスクワークなどで同じ姿勢を続けていると、椅子に座ったまま伸びても気持ちが良かったという経験があると思います。機械も使わなければ調子が悪くなるのと同じで、人の体も動かさなければ血液の流れが次第に滞るようになります。背伸びや軽いストレッチが気持ち良いのは、体に新鮮な空気や血液が流れるのを実感できるからです。筋肉を緊張した状態を解消するために、ストレッチポールを使用しているジムがあります。全身の筋肉をリラックスさせるのに有効です。こりの解消のために筋肉を伸ばして体をリラックスさせましょう。

日常生活の中で気を付けたいこと

首のこりを予防・解消するには、パソコンやスマホから離れる時間をつくることも大切ですが、そんな当たり前なことすらできないのが現代人です。首こりの症状をこれ以上重くしないために、日常生活の中で気を付けたいことを見てみましょう。

1時間以上同じ姿勢を取らないこと。パソコン、スマホ、タブレットを見るとき、同じ姿勢はやめましょう。区切りがついたら休憩すると、自分の中でルールを決めておくと良いかもしれません。トイレ休憩、飲み物補給など理由をつけて席を立つのと同時に腕や肩をゆっくり動かすように習慣づけましょう。体を伸ばしながら深呼吸をするとスッキリします。集中すると休憩を忘れる人は、付箋紙に書いてパソコン画面の端に貼り付けると良いでしょう。私も実践していますが情報として目に入ってくるので意識するようになります。

1日のうちで体を軽く動かす習慣を、継続させるこよも大切です。軽いストレッチや散歩でもかまわないので、毎日続けられる運動を取り入れる努力をしましょう。歩くことで体全体の血流の流れが良くなるとも言います。血の巡りを改善すると女性の悩みの種でもある体の冷えを予防できます。体を内側から温めると良いとされるのは、内臓を一定の温度で保ち働きを維持することや免疫力の低下を防ぐのに効果的だからです。体を短時間で温め、血液の循環を改善するなら、加圧トレーニングがおすすめです。トレーニングではありますが、激しい動きではないので日ごろから運動する習慣がない人でも体の中から温めることができます。全身の血流を良くする効果があり、週に1、2回、20分から30分程度続けると効果が持続できます。加圧トレーニングは急激に体が変化するものではありません。短時間でもトレーニングを積み重ねていくことが大事なのです。

体を動かせない日は首もとを温めましょう。目の疲れに温かい蒸しタオルが気持ち良いのと同じで、首もとを温めるようにします。動脈を温めることで、体全体が温まりやすくなります。緊張した筋肉を簡易的にほぐすのにピッタリです。女性はエアコンの効いた部屋に居るとどうしても体を冷やしてしまいます。襟ぐりの大きな洋服だと冷えやすいのも事実です。お休み前に冷えた体はお風呂で充分に温めて血液の流れを改善しましょう。家でできるストレッチでこわばった筋肉をほぐすこと、体を温める肉や野菜を摂るように心がけると良いそうです。首のこりが重症化する前に、自分がパソコンやスマホを操作しているときにどんな姿勢になっているのか?意識することも大切です。難しい表情でスマホを見ている人がほとんどだと思いますが、自分のそんな姿を鏡で確認してみてください。思わず姿勢を直したくなるかもしれません。

まとめ

パソコンやスマホを長い時間見た後の首のこりは、体を温めることと筋肉をほぐすのが効果的です。首や肩がこるのは、同じ姿勢でいることで筋肉が緊張し周辺の血流が悪くなることが原因です。ストレスや体を冷やすのもこりが生じやすくなる原因です。こりを解消するには、血液の流れを良くしたうえで筋肉の緊張をほぐすことです。

加圧トレーニングでは筋力アップだけではなく、血流の改善が期待できます。加圧することにより短時間で新陳代謝を上げます。代謝が上がるということは、血流が良くなりそこにストレッチなどを加えて筋肉の緊張を取ります。加圧トレーニングで体の中から温め、普段から冷やさないように心がけましょう。